ウスヒラタケのオガ菌です。
栽培方法は菌床栽培でおこないます。
きのこ用ブロービンや培養袋に充填した菌床培地を高温殺菌して接種して下さい。
菌床栽培(菌床製造)の仕組みをご存じの方は、ご家庭の蒸し器や圧力鍋を利用して培地の殺菌も可能です。
菌床栽培には、殺菌施設やクリーンな接種環境が必要です。
菌床培地を作らないで、本品(種菌)の瓶口から発生させることもできます。
発生時期は、自然温度の場合5〜6月と9〜10月頃です。
※キノコ栽培目的以外に、クワガタ幼虫の飼育菌床にもお使いいただけます。
昆虫業界でオオヒラタケと呼ばれているキノコの多くはウスヒラタケです。
またヒマラヤヒラタケもウスヒラタケの同種または亜種になります。