きくらげ(ほんきくらげ※)のオガ菌です。
栽培方法は普通原木栽培または菌床栽培です。
原木栽培は椎茸などより多目に穴を明けて植菌して下さい。
伏せ込み方法は、乾燥しないように地伏せ(接地伏せ)にして下さい。
菌床栽培は袋栽培が適しています。
菌が充分に蔓延したら、袋の側面や底面に数ヵ所切り込みを入れて発生させて下さい。
※キクラゲです。アラゲキクラゲではありません。
(アラゲキクラゲの栽培品が「きくらげ」名で流通しており、区別のために「ほんきくらげ」
と称させていただいています。)
生の食感はアラゲキクラゲよりも柔らかく、プリプリしています。
乾燥させると黒くなります。(アラゲキクラゲのように裏が白くなりません。)
アラゲキクラゲよりも耐寒性があり、低い温度でも発生します。